new! Album「river」のこと(ライナーノーツ編)
2019.12.31 Tuesday
ここはらはマニアック向け。
お時間ある時に。


【1】チーム
この曲は2017年にスカパー!「この国のサッカーの未来のために。」CMのお話をいただき書き下ろしました。飛行機の窓から水平線と地平線が見え、ゆるーくカーブしているのを見て。「やっぱり地球は丸いんだ!!」とはっとしたことを歌詞にしています。
https://www.youtube.com/watch?v=znSDkBoheVE&feature=emb_title


【2】ナツノムコウ
この曲は佐賀のシンガーソングライターの尊敬する先輩でもある「野副一喜」さんとにサビのメロディーをいただいて、合作となっております。なつかしいな。活動し始めを佐賀で3年ほど過ごしましたが、たくさん音楽して、悩んで、お酒飲んで、語り合って、なんでもやってみて、トライアンドエラーを繰り返した日々。そのそばにはいつも、家族や熱い先輩たちと仲間、地元の方の顔がありました。
佐賀は高い建物がなくて、田んぼが広がっていて、空がすごく広い。
入道雲浮かぶ、佐賀の大きな大きな空は、うまくいっている人にも悩んでいる人にも、いつも平等にそこにある。
時々、見たくなります。


【3】さくら
こちらも2016年にJR東日本とJTBによる台湾向け観光PVのお話をいただき書き下ろしさせていただきました。こう振り返るとここ3、4年はCMをきっかけに作品が生まれた時期だったのでしょうか。いまも仲良しでいろいろとお世話になっているまるやまもえる監督と初めてお仕事させていただいた歌作品だったように思います。桜は綺麗。でもなんだかそれだけじゃない。根っこには死体が埋まっているなんて怪談もあるし。大人になり、出会いと別れの思い出が増えるにつれて、桜のころは、悲しいけれど甘いような、掴めないような美しさをもった季節になっていっている気がします。
https://www.youtube.com/watch?v=Q2HHoIQI1EU&feature=emb_title


【4】冬の花火
2012年の冬頃に作曲。アルバムに登場するのは2回目になります。今回は爽快なギターバージョンで。
大学時代に見に行った、クリスマスに毎年あっている別府ファンタジアを思いながら書きました。aikoさんを聴きながら、素敵な恋の歌が書きたい・・・!と思ったのもあって。


【5】river
river夢のようなriver
突然現れたの
美しいriver 昨日の嘘 二度とは戻れない窓辺

自分にとっても掴めない曲です。
今回この曲の事を知りたくてというのもアルバム作りの理由の一つ。
活動始める前の大学生くらいのときからこの曲の情景がずっと頭にあって。でもどう歌っていいかわからなくて。曲にやっと精神年齢?が追いついてきたのかな、と思い始めやっとライブなどで歌えるようになったのは去年くらいから。
「私」がどうしたい?じゃなくて「この曲」が一番しっくりきて、しあわせそうに輝いている場所に持ってく気持ちで、何回も歌いました。でもまだ完璧にはわかりませんでした。がこのときのベストを尽くせたと思います。年齢とともに変わっていく気がする。またReRecするかもしれません。この曲に向き合い「表現」にとことん向き合ったこの夏の時間は、とても幸福な時間でした。

今回、デザインの太田浩子さんがこの曲のつかみどころのないふんわりとした情景を、感性でキャッチしてくださって、美しい絵とデザインとして表現してくださいました。誰の記憶でしょう。この窓辺は。この思い出は。わからない。けれど「想いは時間が経ってもなくならない」気がします。「未練」という思い出の種類があるのなら、「成仏」みないなものもある気がします。時間が経って悲しみはまろやかに。わからないけど。
 音や絵でしか表しようのない景色を、浩子さんと共有できたのがなにより嬉しかった。


【6】ゆうはすの唄

デザインを担当してくださった太田浩子さん作詞の、美しい、美しい唄です。曲は「ダニーボーイ」というスコットランド民謡。この曲を最初に教えてくださったのはUtaさんでした。大分県臼杵市のはす畑で行われる「ゆうはすの唄」というイベントで、歌い親しまれています。ずーっと、この景色とこの唄に込められた愛が残りますように。祈りを込めていたわせていただきました。
new! Album「river」のこと(人編)
2019.12.30 Monday
10月にリリースしました3rd Album「river」。
ハーモニカ奏者の倉井夏樹さんに
わたしのiphoneにあった動画素材で、素敵なダイジェストを作っていただきました。

(2019年大晦日のお昼に公開予定)

友人家族たくさん出演いただいています。
(写真は残ってても普段動画あまりとらないのでご出演いただけなかった人も。普段からもっと近しい人を撮ろう!!)

なんだか、予想外に2019年の自分をまとめた、ご褒美のようなムービーになっていて。
感激してしまいました。。。ありがとうございます。

今年の作品今年のうちに。

ということで。


密室(スタジオ)のなか、夏の間こつこつ、こつこつと作ったalbum。
たくさんの方に聞いていただきたいっと思いまして。

年の瀬のスピード感に便乗し、したためます。

まずは「人」編。



プレイヤーのみなさん


清水康弘 Guitar(M-2,4)
1stアルバムのときから毎回ご参加いただいている、ヤスさんこと清水康弘さん!フロム福岡。
このしっとりの多いアルバムに「風」みたいな。ガットギターで小気味好いリズムと優しさ、情熱。足してくださいました。随分ながいお付き合いになりますね。よく飲みもしますね。いい顔をしますね。ギターとビールと子供の話するとき。「ナツノムコウ」さいごのサビでは、ヤスさんのギターが、強く背中を押してくださいました。いつもありがとうございます。
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Uta Chorus(M-3)
県内外で弾き語りや絵本の読み聞かせライブなどで活躍中のUtaさん。もう出会って8年くらいになります。人生の節目節目で、いつも背中を押してもらっています。去年のクリスマスから2台ピアノでのライブなども2人で一緒にさせていただいて、いつもリハから心をゆるめて、こどもみたいに楽しんでいます。人、音楽、家族。愛が大きな方だと思います。包み込むような優しい歌声で「さくら」の世界に色を添えてくださいました。Utaさんと音を重ねる時間はいつも幸せ。ありがとうございます。
Facebookページ
utaさん

黒木真子 Violin(M-3,6)
大分で出会ったヴァイオリニスト真子ちゃん。ここ2年、大分を始め佐賀、東京などで一緒に演奏をしてもらいました。真子ちゃんの音色から伝わる音楽を愛するまっすぐな気持ちに、何度一緒に演奏しても魂が震えます。感情が溢れ、声がより伸びやかになるような気がします。ちょっと似たところがある、大切な友達でもあります。(飲み仲間)これからもよろしくね。お互いに、旅を続けましょう。
Twitter
まこし


高岡照 Engineering
アルバムを一緒に作っていただいたのは、今回2作目となります。ミックス立会いにスタジオにお邪魔したときには、娘さんのまこちゃんにお膝に座ってもらいました。「かわいすぎて集中できません~」というと「それが狙いやけんね!」と。笑 うまくいかないなーっという時間も、なぜか高岡さんが現場に入っていただくと「ギスギス」を1mmも感じません。いつも空気を穏やかにリラックスモードにする。でも、きっとそれも職人技だと思います。ナチュラルで心地よくて、自然の景色が思い浮かぶような。素晴らしい音つくりを、いつもありがとうございます。
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Art works Hiroko Ota(coco’s graphics)
さいごの曲「ゆうはすの唄」の作詞者でもあり、その名前のイベントを運営しているお方でもあり、絵描きであり、デザイナーであり、お母さんであり。私ですらも触れられないような、頭の中の靄かかった「river」のイメージを、浩子さんとのやりとりのおかげで形にできました。絵描きだけれど、目に見えないものを扱う、魔法使い。表現する人はみんな魔法使い。なんだなーと思いました。唯一無二のお方です。
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アルバム作る作業って、身近な大好きな人たちのエネルギーや思いがはいって。
時間がそのまま密封されて。
本当に幸せな時間なんです。
いつもありがとうございます!!


その土台である、「曲」については次のブログで。
寒くなりましたね。
2019.12.09 Monday
こんばんは。夜まっただなか。


今年のライブのお知らせできる分は全部終了した、私です。

(あと一箇所、施設のクリスマス会で歌わせていただきます。)


とくにお知らせがあるわけではありませんが、
ワインを飲みながら、父からもらったギターをぽろぽろ遊んでいたら、楽しくなっちゃって。
なんかぽつぽつと更新したくなった次第です。
おつきあいありがとう。


今年は11月半ばまではとにかく盛りだくさんで・・・
(いろんなコレーディング、音源2枚リリース、ヨーロッパツアーにワンマンライブ。たくさんありがとうございました。)


やっと落ち着いた最近は、音楽たくさん聴いたり、詩を読んでみたり、絵を描いたり。
忙しい時にはできなかったこと満喫しています。

大分移住2年目にして、やっと温泉やドライブも満喫しています。


ひとりぼっちはとっても贅沢なことだ!
と気がづいた30歳。
おとなになったなぁ。



自分の時間に没頭しすぎると、逆にSNSから足が遠ざかる傾向があることに気がついた・・・


来年は1月からライブ予定がちょこちょこありますので、またどうぞ宜しくお願い致します。

またみなさんにお会いできた時に、より健やかに、伸びやかに音楽をお届けできていますように。


いまは充電。
誰かが外で口笛を吹いている
2018.07.20 Friday
わー。もう午前4時。

なんとなく眠れない。

ので書きます!

7月あたまに東京に行ってきました。たくさんの人に会えて嬉しかった〜
ご報告。

7/6
「our screen 2018」@下北沢

北海道のChimaさん、ヤマダサヲリちゃんとの
音楽と投影のセッション。

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この日は新曲「あくび」も披露させていただきました。

住む場所も活動もバラバラの3人。
でも会うたび新しくて美しくて。

私も頑張ろうと思える気持ちはなんて幸せなんでしょう。
高く美しい山を見つめてワクワクして涙ぐむ。

ありがとうございました。
また七夕に再会しましょう♪


さをちゃんのポストカード完売♪





7/7


七夕の日。歌い手のさわひろ子さんのお誘いで、
自由が丘のpastoral soundさんでレコーディング遊びをしました。


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ボンノーズのレコーディングもこちらでお世話になりました!

(原田知世さん、ceroさん、けものさんらが御用達だそうです!ひょー!)

オガワマユさん、Chimaさんと一緒に♪

高性能なマイクで録ると、ひとりひとりこんなにも違う音色にびっくり。

充実の時間でした!たのしかったー。


エンジニアの園田まるさん、ありがとうございました!

この七夕の夜公開されたスタジオでのセッションです。
クリックしたら聴けます↓
「たなばたさま」
作詞作曲うたピアニカ:さわひろ子
ピアノ:古賀小由実

あとで聞いて、涙なしには聴けない曲ということがわかった。笑



全体的に、遠恋が多い人生だったもので・・・笑。

たくさん雨降ったけれど、織姫と彦星会えてるといいなあ。




7/8 濱田貴司ワンマンライブ


寺島しのぶ主演NHKドラマ「たからのとき」の主題歌を歌わせていただいた時に
音楽を担当されていた濱田さん。

舞台となった東峰村が、その後、豪雨によって甚大な被害を受けてしまい。

ドラマが放送終了になったあとでも、東峰村に演奏しに行ったり、ドキュメンタリーが収録されたり。


ずっとずっと物語は続いている。ようなかんじ。



この日は、オーケストラの編成のなか、ハンドマイクで、東峰村のための4曲を
歌わせていただきました。

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オケの生音にリハで歌いながらまた号泣してしまいました。
(オケのみなさんはもう3回目なのできっともう慣れっこです。笑)


濱田さん、東峰村のみなさん、久保田監督。

たくさんの人の思いを背に受け、
声を震わせながら精一杯の歌を届けました。

こんな幸せなことないです。

ありがとうございました!

ヘアメイクと物販にわかちゃんに入ってもらい、
豪起さんもみにきてくれて、16:30〜終電までみんなで色んなお話しながらお酒♪

別々に出会った好きな人たちが繋がっていくの最高だなぁ。

私、濱田さんに出会わなければ描けていなかった夢がたくさんある。
本当にご縁に感謝しています。

お疲れ様でした!
ご報告その2
2018.05.30 Wednesday
いつも応援してくだるみなさま。
関わってくださるみなさま。




この度、私古賀小由実は大分に住むお方と結婚いたしました。


今回の阿蘇ロックで、

斎藤工さんからのオファーを受け、

なんと!!!
私の夫もドラマーとして出演させていただきました!


しょう阿蘇
(でんぱ組inc さんのライブ見学中・・・)



ステージ上では、斎藤工さんに夫婦としてご紹介もしていただき。
なんともありがたい、、。(8千人を前にカミングアウトとなってしまいました・・笑)

あらためてみなさんへご報告とさせていただきます^^



今後とも、いままでと変わらず。
九州の地で自分らしく暮らし、楽しいことを閃いて、そして丁寧に心を込めて音楽を作って。

世界中のみなさんにお届けできますよう、
ますます頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

2018.5.30
古賀小由実
阿蘇ロックフェスティバル
2018.05.30 Wednesday
5月26日は斎藤工さん率いる「cinema birds」として阿蘇ロックフェスティバルに出演させていただきました!




前日に阿蘇入り、そして音響チェックとリハーサル。眺め最高!


ピアノ阿蘇

そして主催の泉谷しげるさん主催の前夜祭でもある「泉谷しげると花火を見ようぜ!」にも参加させていただきました!

スチャダラパーのBOSEさんもいらっしゃり(*´-`)


boseさん




「いつも今夜はブギーバックをカバーさせてもらってます!」


とお話ししたところ、


「ほんと!?いまから一緒にやる?」

っとなり。

セイ、yeah〜!


せいほー


BOSEさん、泉谷さん、工さんのラップ対決もあり。東京にいてもなかなか見れない奇跡のコラボ!


最後は泉谷しげるさんの「春夏秋冬」。

もう、これが本当に衝撃だったんです。
素晴らしい夜でした。


そして翌日。

雨の朝。

私たちの出番は午前中でした。

雨のなか、見守ってくださるお客さま。フェスバンドのようにタオルを振り回す曲調ではありませんでしたが、あたたかい拍手と体を揺らしてくださる様子から、なにか暖かいエネルギーをお互いに交換しあってるような。

のびのびと演奏させていただきました!


本番阿蘇




工さんの素晴らしい歌声と豪起さんの泣ける曲たち言葉たちと。そのお手伝いを少しさせていただきました。


そして、古賀小由実と豪起「月と太陽」やっとリリース!!



物販には工さんもついてきてくださって、サインも。長蛇の列になり、黄色い声援が絶えませんでした!工さんありがとうございます!
おかげさまでリリース初日からたくさんの音源が羽ばたいていきました!
お買い上げいただいた皆様ありがとうございました(*´-`)



共演の皆様のライブも楽しみ、、、


そしてワイドナショーの皆さんのステージでは
工さんの「人を喜ばせたい」精神にスイッチが、ポチッと入る瞬間を間近で見ることができ(詳細はまだ言えませんが、、、)

ラスト、泉谷さんのステージでは、、、もう感極まりまくりで。舞台袖で見ておりましたが、ステージにみんな上げられてしまい、、、。

泉谷さんの熊本のために何かしたいというとてつもなく大きな愛、それに賛同して集まるみなさんとの絆、最後の春夏秋冬であげてもらったステージから見えた美しい景色。


阿蘇山

5にん阿蘇

本当に忘れられない2日間を過ごさせていただきました。
お客さま、共演者の皆様、そしてイベントを支えてくださったスタッフの皆様。
ありがとうございました!

私もこの世界のために、音楽で出来ることをしようと強く思いました。


そして、改めて、
斎藤工さんと豪起さんという素晴らしいお二人といさせていただいている奇跡に感謝しました。
(豪起さんが打ち上げの焼肉屋さんで歌ってくれたんですが、本当に素晴らしかった。)


あれ、、、

ところでこのドラムの人はだれ?


次のブログに続きます。
ご報告
2018.01.14 Sunday
2017年はいろんな方に「今、日本のどこにいるの?!」と聞かれましたが・・・

この度、生活拠点を大分に移しました!

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今回の1年半の上京でたくさんのご縁あって、素晴らしい仲間とも出会うことができ、
今後も東京をはじめ、各地に歌いに行かせていただくことは続けていけたらなと思います。




大学受験も就職も東京に行こうとして、でもそうはならなくて。
すっと憧れたいた東京。いろんなきっかけがあり、見送ってもらい上京したのが2015年の夏。


もともとは1年でばしっとなにか結果をのこして九州へ・・・と思っていたのですが
東京、楽しくて長居しすぎちゃいました・・・笑




昨年、「たからのとき」主題歌のお話をいただいたときに作詞をするにあたって
美しい東峰村の風景に触れました。深い自然に緑の山々に懐かしさを感じ・・・



この曲は素の自分で歌いたい。と強く思いました。




東京、世田谷の6畳半の自室で、
たくさん、昔のこと、ふるさとのことを考えました。
悲しかったことも。
あれほど自分自身と深く向き合った時間は初めてだった気がします。



曲が完成したとき、やはり私の音楽の源、そして人間の根っこは九州の自然への憧れだと気付きました。





この主題歌のお話が決まって。一番嬉しかったのは、お世話になっているみなさん、ずっと応援してくださっている、関わってもらっているみなさんにいいご報告が出来る!ということでした。ライブに足を運んでくださる方、自分のことのように喜んでくださる方、あたたかい言葉をかけてくださる方。どんなに嬉しいことか。 本当にいつもいつもエネルギーをいただいています。

年を重ねるにつれ、活動が「自分のために」ではなくなってきていることが、嬉しい。






ゆるりと東京と大分でリトミックの教室、ピアノ教室なども始めました。

お気軽にお問い合わせください。


どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

(写真は今朝の朝日新聞さん。たまたまライブを見に行った先で記者さんと出会い取材していただきました)


                         2018年1月14日 古賀小由実
東峰村に歌いに行ってきました
2017.11.27 Monday
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杖をついたおばあちゃんが、家がなくなってしまった場所を見つめ、泣いていた。

「あたしゃ、いつもここに来て泣きよるんよ。なーんも無くなってしもうた。」

かける言葉もなかった。






11月25日(土)は東峰村のチャリティーイベントでした。

主題歌を歌わせていただいたNHK福岡が制作したドラマ「たからのとき」の舞台・東峰村。
今年の夏に九州北部豪雨により、甚大な被害を受け、亡くなった方もいました。



ドラマの監督を勤めた久保田さんは、豪雨の翌日から2日に1度は一人で東峰村に行き、
村の「ありのままの姿」をカメラに収め続けたそうです。

音楽を担当された濱田さんは「たからのとき」のサウンドトラックを東峰村の全村民に1000枚、寄贈されたそうです。

おふたりの東峰村への強い、本当に強い、想い。

それに応えたいという周りが動き・・・。想いが想いを呼んで。
11月25日という日に、東峰村で歌わせていただけることになりました。


話すことばなんか初めから用意していなかったけれど・・・

はじめて東峰村の惨状を目の当たりにし。本当に言葉を失いました。







冒頭のおばあちゃんとは、リハーサル終わったあとの空き時間に、東峰村の様子を見に連れていっていただいているときに道端で会いました。

久保田さん「いまからいずみ館で東峰村のチャリティーイベントがありますよ」

おばあちゃん「もう歳やけんな、遠くまで行ききらん」


うーん・・・・あっ。


「ピアノもオーケストラもないけれど、、聞いてくれますか?」



・・・「わたしのたから」を少し歌わせていただきました。





おばあちゃんは「ありがとう、ありがとう」と言って、また泣く・・・ありゃりゃそんなつもりじゃ笑


濱田さんが「ここで歌う為にできた曲やったんかもね」と。




おばあちゃんと別れたあと、

悲しい。悲しい。本当に悲しい。

なにもなくなった。なんて。

涙が溢れてしまった。




でも、怖い想いをして生き残ったおばあちゃんには

どうか笑って生きて欲しい。ほんに生きとってよかったにゃーっと。





チャリティイベントでは「たからのとき」の上映と、

濱田さんとのコンサートで
主題歌「わたしのたから」、濱田さんが東日本大震災のときに書かれた「心から、ありがとう」
会場のみなさんと一緒に「ふるさと」、そしてシネマバードの時に豪起さんと共作した「この街のマーチ」
4曲を歌わせていただきました。

東峰村のみなさん、応援に駆けつけてくださったみなさん
そしてNHKの関係者の方々、


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そしてそして久保田監督と濱田貴司さん。
本当に本当に、ありがとうございました。
村の方も、村の外からの方も。東峰村への想いがいっぱいのすてきな時間でした。







イベントは終わりましたが、道端で会ったおばあちゃんに、

またきっと歌いに来るけん。私にできることばするけん。

とこっそり誓いました。ここからが、また始まり。





東峰村ドキュメンタリーと「たからのとき」再放送が決定しました!!!詳細はこちら


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コンサートの様子も少し流れます。ぜひご覧ください!
秋、深まり。
2017.11.10 Friday
10月29日
「Our screen in FUKUOKA」@S.O.Ra Fukuoka
日本全国、旅をしながら気まぐれな風のように福岡にやってきたChimaさん。
九州初上陸!しかしながら、すっと九州に溶け込んで、ご本人も「ほっとする」といっていたヤマダサヲリちゃん。

この2人のミュージシャンとグラフィックデザイナーさんと共に企画しているライブ「our screen」。

移動遊園地のように、サーカスのように。福岡の街にやってきました!
ライブは満員御礼。
場所は違ってもサヲリちゃんの投影を操るリズム、集中力はいつものように、美しく。
Chimaさんは深く深く、会場のみなさんを引き込んでいき。
私はいつもよりしっとりめなセットリストで。久しぶりに唯一の英詩曲「Black Works」も歌いました。

S.O.Raはとってもあったかい場所。
店長の孝太郎さん、バーカウンターにSmooth Time Hourの優児さん、PA辻田さん。
お越しいただいた皆様。そしてChimaさんサヲリちゃん。ありがとうございました。

この表現者のお二人との出会いは、一生ものだと感じている。

(この夜、実家に帰るはずがChimaさんを巻き添えに、終バスを逃す。泣 ファンのみなさんごめんなさい!)


10月30日
「オーロラ色の旅路」@佐賀トネリコカフェ
こちらは私が大学卒業後初めて佐賀でライブをさせていただいた場所でもあり、
作曲に煮詰まったら、いつも行っていたパワースポット。
朋子さんやマスター、そしてお店のスタッフの皆さんやお客様までも。
絵描きさんだったり、作家さんだったり。
いつも素晴らしいセンスとお話しで、頭の中に新しい風をビュンビュン吹かせてくれました。

なんと、ありがたいことに今回トネリコカフェ朋子さんのご提案で
共演のお二人による絵の展示をさせていただきました。
各地飛び回ってお忙しいなか、準備してくれたローラちゃん、Chimaさん。
ありがとうございました!わたしもお二人みたいに絵が書けたらな〜

ライブもあたたかな雰囲気で終了。
PAに、なんと東京からわかちゃんが駆けつけてくれました。本当にありがとう。君がいなければできなかったよ。
最後はシュガーの「ウエディングベル」を3人でセッションして。
大好きな人たちのうたを、昔からずっと知ってくださっている九州のみなさんに聞いてもらえるなんて。
(今回、東京から駆けつけてくださったかたも!)
本当にありがたいなあ。幸せだなあ。

ありがとうございました。



そして東京に戻る・・・・
しばらく九州にいると、人混みの避け方を忘れてしまう・・・。笑


11月3日
「Slow Musica 」@下北沢SEEDSHIP
なんでこの場所に行くと、すうーーーーっと心が気持ちよくなるんだろう。ここは森とか神社に似ている。笑

どちらも3年ぶりくらいのお二人、R!Nちゃんと伊禮恵さんとの共演!
偶然にも、1番手私、二番手R!Nちゃん、トリを飾る恵さんの最後の曲が

「ヒカリ」「光」「光をあつめて」

と。。。。  光の連鎖が・・・!!!!(最後は恵さんに集められた。笑)


音楽を愛するみなさんと幸せな気持ちになれるライブでした。

組んで下さったオーナー土屋さんありがとうございました!
土屋さんの人を出会わせるお力というかセンスというか。ほんとうにすごい。
いまの音楽生活、この場所がなければいっしょにいなかったかもしれないという人も多いです。
これだけたくさんの人がいるなか、ここがなければ出会えていたかどうかはわからない。

一期一会ですね。感謝。


11月4日
「魚卵フェス!」@新代田crossing

築地の魚卵部で部長さんをやってらっしゃるミュージシャン「魚河岸おじさん」による、お腹の音が止まらない企画。
「織」のエンジニアとして参加してくださった間瀬さんのお店crossingで、楽しい夜を過ごしました。


共演は、なんと、好きすぎて佐賀にもお呼びしたことのあるバンド「The 606」さん。
思い出と尊敬はたくさんありすぎてここで全部は語れません。笑
そして今回も素敵だった・・・。

魚河岸おじさんの「美味しいもの食べて、音楽きいて、笑いあっていればそれが幸せじゃないか」
というお言葉をそのまま体現したようなイベント。
魚河岸おじさんのお人柄と、魚卵お美味しさと、音楽を一緒に楽しむ、といいうことで会場は一つになり。

私のステージでは、今回2回目となりますが通りすがりの素晴らしい二胡弾き山平けんじさん(HP)にも飛び入りで
「海が見たくて」と「ヒカリ」をコラボしていただきました。即興で、素晴らしい演奏でした。
(呼吸、0.5秒先の展開、ぜんぶ読まれている・・・)


なんというか、私(ミュージシャンは大切なものってお金、人脈、タイアップ、いろいろあるんだけれど)
音楽を愛する人たちのことを信じてやっているんだなあと思った夜でした。
本当に本当にありがとうございました。





普段は淡々と暮らしています。
でもひとたび音楽をすれば、こんなに幸せな時間をすごせて本当に感謝です。

でも、そろそろ自分の楽しいのためだけではなく。
本当の意味で関わってくださる人の人生が豊かになるような動き方ができないかな。

と、悶々としています。
あと、いつも機嫌のいいやつでいたいな。



秋が深まっていきます。。。。
秋ってだけで、もうなんだか嬉しいのさ。
2017.10.21 Saturday
9月後半から10月あたまにかけて、ちょっとばたばたしておりました。
(音楽制作でお知らせもあります♪ぼちぼち発表をお待ちください。)


ずっと楽しみにしていたライブが、あっという間に終わってしまいました。

すこーし振り返り。

10月5日「ナナイロネイロ」@北参道StrobeCAFE
いつもお世話になっている、北参道ストロボカフェさんにて。
やっぱりグランドピアノも素晴らしい。♪
最近は、スピーカーから帰ってくる音でPAさんからの愛を感じます。笑
平日にもかかわらずお越しいただいた皆さま、ありがとうございました!




10月8日「チャレンジフェス」@群馬県みなかみキャンプ場
フェイスブックページはこちら!当日の写真もたくさん!

群馬県初ライブ!
自然に囲まれたみなかみキャンプ場で、3日間過ごしました。
(日帰りの予定が居心地が良すぎてついつい2泊してしまいました。笑)
思い切って前夜祭から参加させていただいて本当によかったなと思います。
キャンプファイヤーを囲んで、みなさんとの共同作業で生まれる自然な会話、ひととき、心から癒されました。
FUJIFILMのCMでお世話になったカメラマンLimeTec柳下さんのご縁で知り合った、
アウトドアなクリエーター集団ハタケスタジオのみなさん。
アイデアがたくさんの素晴らしいイベントに今回お声かけ頂き、本当にありがとうございました。
人生で初めてお会いしたプロの冒険家の皆さんのお話しもとーっても興味深く、この先忘れられない日々になりそうです。



10月10日「音を出さなきゃ音楽は始まらない。」@下北沢circus

平田クミさん、私のオリジナル曲、そして数曲カバーも交えお届けいたしました!
クミさんのお友達であり映像作家さんでもある高橋 健太さんがダイジェストを作ってくださいました♪

2017.10.10 「音を出さなきゃ音楽は始まらない。」@下北沢CIRCUS from HotNumber Design on Vimeo.



平田クミさんはエレキギター、ジャーマン山根ポテトさんはメインで歌う、私はラップ。というそれぞれの挑戦もあり。

ゆるくお客さんと対話したり、質問にも答えたり、まったりと。音楽はたのしく。
そんなリラックスムードが自然と生まれる下北沢circusさん。本当にすてきな空間でした。
かトゥーさん、べべさん。ありがとございました!
エンジニアは間瀬さんに出張でおねがいしまして。何も考えずに音楽に浸ってたのしめるこの幸せよ・・・

あんまりにも楽しすぎて、2部はメンバーもお酒をいただきながら演奏しました。笑

音楽にとてつもない愛がある!っとびびっときた勢いで結成したこのトリオ。
また何かの機会にみなさんにお目にかかれますように。










だから音楽をやっているんでしょう。



わたしたちはこの目が認識できる光で、花が赤いとか、空が青いとかを感じてるならば。

隣の人が思っている「青」と私の青は違うかもしれない。鳥はもっと違うかもしれない。

四角い箱を触っていると思いながら、実はそれは丸いのかもしれない。


会話で伝えられることは限られているから。

詩を読んだり、絵を書いたり、早く走れる限界に挑んだり、山に登ったり、料理をしたり、占ったり。

それぞれの自分だけの道から、宇宙のこと、この世界のこと、そして自分の生きる意味をわかろうとしている。心を磨いている。





だから音楽をやっているんでしょう。









あー!また夜更かししちゃった!!
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